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“しんかいの系譜” 

2011年3月6日、しんかい6500、20周年シンポジウムで公開された「しんかいの系譜」がyoutubeのJAMSTECページで公開されていた。

ドキュメンタリーとして結構ワクワクして観た。日本の探究心と技術力の賜物であり、世界でも6000mまで潜れる有人潜水艇は、フランスのノティール、中国の蛟竜号(設計深度は7000mだが、まだ5000mくらいまで)の3隻しかない。アメリカのアルビンは4000mと深海の分野にはあまり興味がないのかというとそうでもなく、アルビン号で探査された論文はかなり多いらしい。

『深海を技術で勝ち取る世界一』、作り手のスローガンとしての思いが伝わってくる。
しんかい6500の海洋探査は深海生物だけでなく、今では地震や海洋資源の探査まで広く使われている。無人探査艇もいくつか運用されているが、研究者曰く「現場にいる臨場感」が大切なのだという。

宇宙、月に人類が行ったのはアメリカだけ。上空100km以上でさえ日本は自国の力で日本人を送り込んだことがない。フロンティア精神よりも失敗した時のリスクを考えすぎではなかろうか。

深海探査は世界でもトップレベル。中国はそこを7000mまで潜水できる有人潜水艇を作ってきた。アメリカが4000m級の潜水艇しかないのは世界の海に平均深度がそれくらいだからだ。しかし日本の周りはより深い海ばかり。特に地震の巣の日本海溝は1万メートルもある。

しんかい6500の退役は必ずやってくるだろう。この分野の研究で世界をトップレベル、そして深海研究で世界に貢献する意味でも新造船がほしいものだ。

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