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中国で動物宏観研究 

中国の動物園で動物の地震予知能力を調査するのだそうだ。

古来より地震に先立ち動物たちが異常な行動をすると言い伝えられてきた。特に日本ではナマズが有名。しかしナマズよりもウナギの方が敏感らしいという話があったような。江戸時代だったかな、ウナギを取りにいったら川でナマズが跳ねていた。ウナギはというとどこにもいなかった。その後に地震が…というような話。

いずれにせよ、科学的方法によって何らかの関係が見出せると有意義です。



中国の動物園、カエルやヘビの地震予知能力を調査
5月22日14時0分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070522-00000776-reu-int

 [北京 22日 ロイター] 中国・広東省の広州動物園では、動物の地震予知能力を調べるための観察が行われている。22日付のチャイナ・デーリー紙が報じた。それによると、地震学研究所に情報を提供するため、園内のカエル、ヘビ、クジャク、カメ、シカ、リスの近くにそれぞれ、行動を観察・記録するための観測地点が設けられている。
 同紙は「多くの動物が地震の前におかしな行動を取ることが分かっています。例えば、冬眠する動物が目覚めて穴から出てきたり、水生生物が水面から飛びはねたりします」という専門家らのコメントを紹介している。
 ただ、動物が地震のどの程度前に反応するかについてや、観察の目的が地震警報を出すことかどうかについては報じられていない。
 地震学研究室によると、地震前の異常な行動は130種の動物でみられるという。


ちなみに動物による予知で有名なのが1975年の中国海城地震。犬や豚が騒ぐなどいろいろと動物の異常行動が報告され、事前に避難命令がでたことで奇跡ともいえる予知を達成したとされた。しかし翌1976年の中国唐山地震では突然の地震で70万人近い人が亡くなった。

今では海城地震は前震として群発地震が発生しており、また地下水の異常などによって地震局が大地震を予測したとされています。動物の異常も群発地震や地下での異常が伝わったのかもしれません。

気をつけなければいけないのが唐山地震の予知失敗です。海城地震の予知成功は動物宏観現象だったという話が多いのですが、唐山地震ではとんと聞かれません。これはわかりやすい地震活動がなかったからという話もある。

もっとも動物の異常行動は見られたらしく、地電流の異常もあったようですが、文化大革命の影響でうまくいかなかったともいわれています。

結局は動物の異常と地震の関係がいまひとつわからないですね。

匝もイモリやドジョウ、アカヒレを飼っていますが、水質や水温の影響によってかなり動物の活動は左右されます。ドジョウが暴れると…なんていうと前のドジョウ氏などいっつも暴れてましたし、アカヒレも水流によっては一列に並んだりします。イモリなんか個体差がありすぎます。

単純に何かが騒いだとか暴れたとかで地震を予知するよりも、日頃からじっくり観察していることが必要なんだろう。ただ見ているだけではダメってこと。

地震と動物の関係って、なかなかむずかしいと思います。でも匝は何らかの関係はあると考えていますので、この研究は注目です。

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