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チョコレートの六角形模様 

いただきもののチョコレート。包装を取り、裏側を見ると六角形の模様がみえる。
これは「節理」ではないか?
120218_0215_01.jpg

節理とは、岩石でみられる規則正しい割れ目で、特に柱状節理は六角形の柱状になる場合が多い。
これは高温の溶岩が地表から冷えることで体積が均等に縮み、その縮み方によって一定のところでひびが入る。
均等に縮むのであれば円形が望ましいが、いろんな場所で円形では境目の部分で余分ができてしまうだろう。
無駄なく縮むには四角でもよさそうだが、角の部分で均等に縮むとはいいがたい。いろいろ考えると六角形が安定しているわけだ。また自然はエネルギーを小さくしようとするのでひび割れが少ない方がいいこともある。

とはいえ、必ず六角形ということもなく条件によって八角形などもあるらしい。

さて、このチョコレート。六角形ではあるがひびが入っているわけではない。
節理ではなく、実はベナール対流の痕跡?

ベナール対流とは、液体(流体)を均一に熱したときにできる規則正しい対流構造。
身近なところでは(具の少ない)お味噌汁で見られる粒状の対流だ(日本人でよかった)。
太陽表面で見られる粒状班も同じだ。

小さく区切られたエリアごとに対流が発生するが、この時も六角形が基本。
ただし条件によって四角形などの形に変わるらしい。

節理と対流、このチョコレートの場合は後者で、熱々のチョコレートがベナール対流しながら冷え固まった時の模様ではないだろうか。

実験…、してみたいよね。

九州大学虎丸敦志のページ:澱粉を用いた柱状節理形成のアナログ実験
http://ganseki3.geo.kyushu-u.ac.jp/toramaru/photo/3.html

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