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地球シミュレーターでみる「真夏の東京」 

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、海の研究機関だ。
「しんかい6500」を始めとする有人・無人の深海探査艇や地球深部探査船「ちきゅう」などの船舶を保有する。それだけでなく「地球シミュレータ」というスーパーコンピュータも保有している。

いまでこそ理研のスーパーコンピュータ「京」を始めとする世界のスーパーコンピュータに処理能力で抜かされたが、それでも十分な能力を持っているため世界中から利用されている。

そのひとつに、真夏の東京丸ノ内付近の大気温度のシミュレーションが公開されている。
Google earthとの組み合わせで上空からだけでなく、地上付近に移動して大気の温度差を見ることもできる。
つまりいろんな角度、シミュレートされた内部でもみることができるのだ。

120515_01_0513.jpg
実際にシミュレーションを操作できるのは次のサイト。

JAMSTEC:EXTRAWING(エクストラウィング)

ビルから排気される空調の熱がビルの合間を流れていくのがわかるでしょう。
地上付近でも温度の高いところ低いところがあるのがわかる。

多くのシミュレーション動画が視点が固定されているのと違い、自分の知りたい場所に移動して確認できるようになっているのがすばらしい。

地球シミュレータによる解析をGoogleの技術を有効に使ってより一般の人にもわかりやすい。いや、研究者も直感的に理解しやすくなったことでしょう。

いまでは地震や津波の解析に地球シミュレータが活用されています。
昨年の地震直後、防災に向け解析すべき時に計画停電で運用できなかったのは時間的にもったいなかったと思うのですが、いまその時間を挽回するかの如くJAMSTECは地震・津波防災に向け、船舶・スーパーコンピュータ・人材を投入しているようです。


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