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2012年JAMSTEC一般公開 新しい「しんかい6500」 

5月12日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の一般公開の目玉は、改造された有人潜水調査船「しんかい6500」の公開でありましょう。

下の写真、左が「しんかい6500」で右が「しんかい2000」。この2隻が並んでいる姿を一般の人がみるのも最後。「しんかい2000」は7月に新江ノ島水族館に移設・公開されるのだそうです。
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さてどこが改造されたか。まずは屋外にある訓練用の「しんかい6500」を見てもらうと後部に大きなスクリュー(推進器)があります。「しんかい2000」も同じ構造で、このスクリューを左右に振って進行方向を変えていました。しかしこれでは小回りが利きません。船体もゆっくりとしか動かず、限られた時間で時間を無駄に使い、限られた視野の中では見失う恐れもありました。
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そこで改造を施し、大きなスクリューをなくして左右に中型のスクリュー(推進器)をつけ、さらに後部に水平方向に穴を明けてスクリュー(水平スラスタ)を設けました。見えないところでは操縦系統も変更。これによって以前からあった前部の水平スラスタも使って真横にも動けるようになったそうです。
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大きなお尻がすっきりしましたね。
くわしくはこちら。

JAMSTEC:有人潜水調査船「しんかい6500」の改造について

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この日は3回、「しんかい6500」のマニピュレータの実演が行われました。マニピュレータとは作業するために機械の手です。操作はパイロットが窓から見ながら操縦します。この実演にはたくさんの人が見学に集まりました。匝がみたのは昼の部です。
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この回(他の回は知りません)は、女性パイロットによる実演でした。
実際に深海に潜る時はパイロット2名と研究者1名。ひとりでも女性がいるとドキドキしそうですね。
もっとも研究者も女性の方がいるので、そういう時は女性パイロットが同乗した方がいいのかもしれませんが。

パイロットはしきりに窓(写真にある丸い3つの穴)を覗いたり、頭を引っ込めて機器をいじったりしているのがモニタで映しだされていました。
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マニピュレータでマーカーを抜いたり差しているしていたであろう写真。
よく見えずにカメラだけ向けて撮ったので内容はよくわかりませんでした…(すみません)
120520_17_0512.jpg
窓からパイロットさんが覗いていますね。深海エビになったつもりでみかえしてみます。
うーん、機関車トーマスみたい。

新しくなった「しんかい6500」、7月にはウナギの産卵地域を調査し、できれば産卵シーンの撮影にも挑戦するとか。楽しみです。



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コメント

どこのねじですかねェ。先日、2000は間近でいろいろ見たのですが、こちらはしっかりみていませんでした。

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