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バイオロギング、アナログ時代 

2月に国立科学博物館の「バイオロギング展」で見たこのアナログ式深度記録計。
6月上旬に行われた南極・北極科学館のサイエンス・カフェで実際に手に取ることができた。

しかし悔やまれるのは構造をしっかり見てこなかったことだ。
人気の品でひとつしかなかったもので、あまりひとり占めできなかったことと、一応デジカメで撮影したから安心してしまったのがいけなかった。
120610_01_0219.jpg
どうやって歯車を回しているのかわからん。
コンデンサやケーブルもあるのでどこかに電池をつけていたのであろう。それはどんな電池だったのか?
モータ薄型のものだと思うがどのようなものだったのか。モータについては実機にあったと思われるだけに写真に写っていないのが悔しい。

この写真からわかることは金属フィルムにダイヤモンド針で傷をつけることで記録すること。
針(赤い部分)は深さに応じて上下すること。
歯車を介してゆっくりと金属フィルムを巻いていくこと。
120610_02_0526.jpg
では、この針はどうやって上下するのだろう?
この部分も写真からわからないのだ。アナログ式ということは機械式だ。どういう構造で深さ記録できるのかものすごく気になる。

想像するに一番目の本体写真左部分にバネか空気が入っていて、水中に潜ることで中の仕切り水圧で押され、ネジ止めされている部分が出っ張ってくる。そこはブラケットがネジで止められており、ブラケットはダイヤモンド針を動かすのであろうか。
三番目の写真でかろうじてそんな感じを思わせる。右側の引張りコイルばねはぶらつかないようにするためだろうか。
120610_03_0526.jpg
今だと電子式でメモリに記録されたデータをパソコンに取り込めば、あっという間に簡単なグラフはできてしまう。

しかしアナログ式は金属フィルムに罫書かれた傷を紙に拡大して印刷し、まさに方眼紙に書かれたグラフを読み取るような作業を行うのだそうだ。何分起きかに水深何メートルだったのかいちいち読み取って数値化する作業は地味で面倒であっただろう。でも読み取っていく中で何かに気づくこともあったかも知れないし、読み間違いがあったかもしれない。なかなかむずかしい。でも電子式の方がどんどん記録できる。カメラがフイルムからデジカメになったのと同じ過程をバイオロガーも進んでいるんでしょうね。



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