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チタン七変化 

7月22日、調布にある海上技術安全研究所の夏の一般公開に行ってきました。
昨年、節電のため見学中止となった施設を中心に見学。

チタンプレートの製作は人気で昨年行った時は終了してしまったので、今年は最初に訪問。

何をやるのかというと…、
チタンは表面が酸化すると色が変わる性質があります。実際には着色されているわけではなく、表面の酸化被膜の厚さによって光の見え方が変わるものです。

酸化させるには熱を加える方法もありますが色の管理が難しすぎるので、電気を利用しています。

まずはお好みに合わせて2種類のプレートが用意されていました。
虹色のものは部分部分で酸化被膜の厚みが違います。右のは何も処理していないプレートです。
120724_01_0722.jpg
これまた用意されていた各種シールを表面に貼ります。
貼ったままでもいいですし、処理した後に剥がしてもいいです。
特に虹色プレートは処理すると単色になりますが、シールが貼ってある部分は処理されないため剥がすと虹色がそのまま残ってきれいに見える、という作戦です(姪が持って帰ったので写真はありませぬ…)。
120724_02_0722.jpg
そして処理液の中で電気を流すと…青色に!
色はお好みに合わせて決めることができました。
120724_03_0722.jpg
では処理をして色が変わるところを動画でご覧あれ!

では処理をして色が変わるところを動画でご覧あれ!
色がフワッフワッと変わるのに気付くことでしょう。

これはアルミニウムのアルマイトと同じです。
金属を陽極(+)側、電解液の別のところに陰極(-)の電極が置かれ、金属から陰極へと電気が流れるようにします。

直流電流を流すと電解液に含まれる水は電気分解され、酸素は陽極である金属へと向かい金属を酸化させます(実際は電解液の種類によります)。

電圧が高いほど金属表面の酸化被膜は厚くなり、光の見え方が変わるため色が変化したように見えます。

おもしろいですね。

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