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箱根の食虫植物たち 

8月19日、箱根仙石原にある湿生花園に行ってきました。
夏休み期間中に「世界の食虫植物展」という催しが行われていて、動く植物好きとしては見たいと思ったのでした。
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展示スペースはそれほどひろくないけれど、つり下がるウツボカズラが異様の姿。
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やはり動く植物として、食虫植物として、有名どころはハエトリソウ。
植物らしくなく、虫が逃げる間もなく挟んでしまうスピード。
さらには葉に一度触れただけでは閉じず、葉の中にある毛に二度触れる閉じるという植物なのに回数が数えられる不思議。

ちなみにその二度目も一度目から35秒以内に触れないとリセットされちゃう。むむむ、待機時間もわかるのか。摩訶不思議です。
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こちらはウツボカズラのなかま。
マレー半島に生える“アンプラリア・ビッタータ(Nepenthes ampullaria "vittata")”というお名前。なんとなく、洋式トイレの便器に見える(苦笑)

入口は滑りやすく、中には酸性の水(消化液)が入っている。ハエトリソウのように動くことはなく、落とし穴式のワナだ。
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次はモウセンゴケのなかま。
オーストラリア北部の“パラドクサ(Drosera paradoxa)”だ。
放射状に伸びる枝の先端に虫を捕らえるネバネバがある。
モウセンゴケはこのネバネバで虫をくっつけたあと、葉が虫に巻きつくという技を持っている。
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こちらもモウセンゴケのなかま。
パラドクサと違いベタッと放射状に広げた葉が特徴の“ハミルトニー・モウセンゴケ(Drosera hamiltonii)”で、オーストラリア原産。
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かわいい花を咲かせているのはムシトリスミレ。
この植物の丸い葉の表面にはやはりネバネバがついていて、虫が取りつくと消化液を出すのだそうです。出した消化液がこぼれないように葉の縁が反りかえる技もお持ちです。
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最後はミミカキグサのなかま。
食虫植物の虫の捕まえ方には5つあるそうだ。
1)わな式(ハエトリソウ)
2)落とし穴式(ウツボカズラ)
3)粘着式(モウセンゴケ)
4)吸い込み式
5)迷路式

ミミカキグサは「吸い込み式」の方法。
吸い込み式とは泥に接する部分に虫を捕らえる袋があり、小さな虫やミジンコが触れると袋が開くと同時に虫を中に吸い込んでしまうのだ。似たものにタヌキモがある。
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さて残るは迷路式。
これはちょっと勉強しないと匝もわからないので、次回の宿題にします。

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