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コンタクトレンズがセンサになる!? 

コンタクトレンズで血糖値がわかる。
今ではコンタクトレンズに電子回路を設けることができ、センサとなって目から健康状態を知ることができるそうなのだ。

涙に含まれるグルコース(血糖)の濃度によって色が変化するコンタクトレンズというのもあるそうだが、血糖値の変化を数値データとして取り込むことができる、リード線付コンタクトレンズも開発されているそうだ。

engadget:血糖値で色が変わる糖尿病用コンタクトレンズ(2009年)
http://japanese.engadget.com/2009/12/25/contact-lenses/

Nippon.com:【生体材料工学研究所】バイオセンシングが医療の未来を変える
http://www.nippon.com/ja/features/c00509/

糖尿病の患者は、血糖値を自己測定する際に指先などにキズをつけて採血することがあります。これは苦痛を伴い負担になるでしょう。

身体・精神的な負担の軽減、リアルタイムに変化を捉えたい。そうしたニーズで開発されているのだと思います。

さて、上述のリード線付コンタクトレンズは、コンタクトレンズにケーブルをつけ計測器で計測・記録する方法でした。
STマイクロエレクトロニクス(スイス)は半導体製造企業ですが、そのシリコンウェハ製造技術を応用してコンタクトレンズに歪センサ、そしてアンテナ、信号処理回路、送受信回路が内蔵(プリント)したものを開発したそうです。

PR Times:緑内障の早期診断と最適な治療を実現するワイヤレス・センサ内蔵のスマート・コンタクトレンズ(2010年)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000001337.html

なんといっても無線によって24時間、眼圧の変化を記録することができるのがすごい。
コンタクトレンズの回路へは首に装着した小さな送受信機から電力を無線で供給。コンタクトレンズから圧力データを首の送受信機で受信記録するというもの。この原理はsuicaなどのカードと同じ原理だろう。

コンタクトレンズには回路がプリントされているけれど、目に近すぎて(というかくっついていて)ぼやけてしまって視界を邪魔することはほとんどないのかもしれない。

今年、STマイクロエレクトロニクス日本法人は、この緑内障用歪センサ付コンタクトレンズを製造するシリコンウェハを公開した記事もあった。

デンタルヘルスOnline:【MEDTEC】STマイクロ、緑内障患者向けコンタクト・レンズのSiウエハーを初披露
http://www.nikkeibp.co.jp/article/dho/20120419/306173/

半導体製造技術が医療用コンタクトレンズへ進出していくのだろうか。日米欧の開発の行方が注目されます。

米国は違う分野への応用もいろいろ研究しているようだけれど、それはまた別のお話。

ギズモード・ジャパン:電子回路とLEDを埋め込んだコンタクトレンズ、開発中(2008年)
http://www.gizmodo.jp/2008/01/led_24.html


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