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潜水艦救難艦ちはや 

潜水艦救難艦とは、なんらかの原因で潜水艦が浮上できないなどの事故が起こった際に救援に向かう潜水艇を搭載した艦艇のこと。

夜の暗い横浜新港で電灯艦飾中の護衛艦。手前の船が潜水艦救難艦ちはやだ。10月14日は3年に1度の海上自衛隊観艦式。その1週間前から予行に伴い横浜、横須賀、木更津で護衛艦が一般公開された。
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写真右の403と書かれた護衛艦が“ちはや”だ。大きな船体の中央に深海救難艇(DSRV)が搭載されている。格納と揚収設備(DSRVを海中に上げ下げする設備)があるため大きいのだろう。
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これがDSRV、深海救難艇だ。
海中に降ろす時は床が開いてそのまま降下するセンターウェル方式。しんかい6500は母船の後部デッキから降ろす方式。この他、世界には母船の横から降ろす方式もあり、それぞれに長短がある。

側面の青いローラは船体中央のプールでRDSRVをぶつけないためのものだろうか。
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格納庫側からみたDSRV。
DSRVは操縦者2人と潜水艦からの救難者12人が乗ることができる。
しんかい6500とは違い、耐圧殻は串団子のように3つ並んでおり、中央の耐圧殻の下部に潜水艦とつなぐハッチがある。

潜水艦を探索するため窓ではなく前後下部にカメラがいくつかあり、さらに複数のソナーも備える。そういう意味で有人深海探査船とは全然違うものだ。
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当日聞き忘れ、ネットで調べても最大潜航深度は不明。秘密であるとの話もあった。
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こちらはDSRV格納庫の上にある充電池置き場。
充電も船上で行うのだが、どれくらいの時間かかるのかな。
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デッキの脇にひっそりといた無人潜水艇ROV。こちらは深さ2000mくらいまで潜れるようだ。
有人救難艇と連携して作業をするのだそうだ。
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DSRVのかわいいマークは、“Lantern angler”=チョウチンアンコウでした。
自衛隊とは思えないかわいげなマーク。
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潜水艇好きとしては満足な一日でした。

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