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石見銀山 地下水をくみ上げるポンプ 

11月に行った石見銀山。そこで注目したのが排水のためのポンプ。

鉱山では鉱脈だけでなく水脈にもあたり、どうしても出てきた水の処理の問題があります。
電動ポンプなどない時代ですから、どうやって坑道から水を効率よく汲みあげて地上に排水したのか。
121109_03_1102.jpg

石見銀山の間歩(まぶ、坑道のこと)に展示してある当時の絵に排水ポンプの絵がありました。
「水鉄砲のようなポンプ」みたいな解説をどこかで読みましたが、これは手押しポンプですね。
121227_02.jpg

絵の竹筒の中に逆止弁のついたピストンを上下することで水を吸い上げる仕掛けだと思います。
この方法だと原理的に10メートル程度(大気圧の影響)までしか汲み上げられませんが、それ以前に狭い坑道、人力の限界で少しずつ汲みあげていたのでしょう。


ピストンと竹筒の隙間を滑るように、かつ水がもれないようにするところにノウハウがありそうですね。

同じく鉱山だった佐渡金山ではアルキメデスポンプ(螺旋ポンプ)が使われたとか。これは螺旋をクルクル回して水を汲み上げるのですが、興味深いです。

佐渡金山にも行ってみたいな。


石見銀山資料館:技術-採鉱と製錬-
http://fish.miracle.ne.jp/silver/history/technology.html

しまねバーチャルミュージアム:石見銀山
http://www.v-museum.pref.shimane.jp/special/vol06/develop/develop2.html

石見銀山世界遺産センター:石見銀山-鉱山の技術と科学-
http://ginzan.city.ohda.lg.jp/files/20110324154158.pdf

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