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町中の古代遺跡? 逗子鷹取山 

11月25日、じゅん先生と一緒に逗子市にある鷹取山へハイキングに行ってきた。
時期は紅葉真っ盛り。鎌倉はそれはすごい人出だったようだが、鷹取山はそれほどでもない。
まずは展望台からの眺め。
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鷹取山がただの山でないのは直角にそびえる岩の数々でわかるだろう。
遠望には横須賀軍港、観音崎、東京湾、房総半島を観ることができる。反対の方角には江ノ島が見えた。

この日、JR東逗子駅から神武寺を通り山の尾根道を歩いてきた。京急神武寺駅からも沢沿いに神武寺を通って鷹取山までくることができる。このように書くと山奥のようなイメージがあるが、京急六浦駅からだと住宅地を通って、まるでちょっと大きめの森のある公園にいくような気軽さのようだ。
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鷹取山はなんといってもこの直角にそびえる岩である。
ロッククライマーがグループであちらこちらの岩の壁を登っていた。
岩肌に丸い穴がいくつも穿ってあるのは、ロッククライミングのためのものだ。
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関東大震災以降採石はやめられ、周囲もどんどん宅地化し、いまでは公園となっている。
凝灰岩でできた岩肌はやわらかく、ロッククライミングが流行ったようだ。

ちょっとした古代遺跡のような雰囲気もどことなく漂っている。
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採石場は廃止された後、地元有志の方が岩に彫った磨崖仏(弥勒菩薩像だそうだ)。
この像がさらに遺跡のような雰囲気にさせる。
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展望台からは東京湾と相模湾を遠望することができるが、その中央は三浦半島の山々が続く。
その谷間には横浜横須賀道路が縫うように走り、山々には鉄塔が立ち並び送電線をつないでいた。
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切り出された岩肌には地層の模様がいくつかある。
この岩肌の下の方がいくつもの三角形が並んでいるのが興味深い。
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ここの石は凝灰岩で、かつて海底で降り積もった火山灰が海底の谷を埋め、それが隆起したものだそうです。地層をよくみるとざらざらとした肌にいろんな模様が見てとれます。予備知識がなかったため、眺めているだけでしたが…。
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近くに寄ってみると粗い石と細かい石が交互に堆積したように見える。海底で重たい洗い石が先に沈み細かい砂がゆっくり沈む。それが降灰のたびに繰り返されたのであろう。場所によっては傾斜で土砂が流れるようなこともあったような模様も見つけることができるそうだ。

水分を含みやすい石のため、コケやシダ、地衣類がたくさん生えていた。



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