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ベテルギウスが爆発する夜空 

ベテルギウス、オリオン座の右肩(向かって左)にある恒星だ。

しばらく前から近い将来、そう今の人間が生きているうちにこのベテルギウスが爆発するだろうとも予測されている。この爆発は超新星爆発だ。新星というが、その星の最後。
(一説には今すぐ~100万年以内に爆発するとも言われる)

ベテルギウスは地球から640光年と、天文的な距離としてはかなり近い星。
そして今の太陽の位置にベテルギウスがあれば、その表面は木星軌道にまで達するほどの巨大な星。

そんなベテルギウスが爆発すると言われるのは、ここ最近の観測で加速的に収縮しているからだ。これが赤色巨星の最後を意味するだろうと。

爆発すれば(もっとも地球で爆発が見えても実際には640年前のできごとなのだが…)、地球ではどのように見えるのか。そんな動画を見つけた。



オリオン座の赤っぽい星、ベテルギウスは爆発から青い光に変わる。
見た目の明るさは満月と同じで(番組中の100倍は見た目の面積当たりの明るさ)、夜空を明るく、昼でも見える。それが3ヶ月も続くというのだ。その後ベテルギウスは徐々に暗くなり、オリオン座を形作っていた星のひとつがなくなる。

爆発は地球に対して距離的にほとんど影響はない。
距離的に可能性があるとすればガンマ線バーストという強力な放射線の到来だが、これは爆発する星の自転軸(北極と南極)からビームのように放射される。幸いにして地球の方には向いていないことはわかっているのでひとまずは安心だ。

もし地球に向いていれば地球のオゾン層を消滅させ、太陽や宇宙からの強力な放射線が地表に降り注ぎ、多くの生物が絶滅に追い込まれることになったかもしれない。

今回はそのような恐れもほとんどないので、人類史上最大とも言われる天文ショーを見られるのを楽しみにしよう。明日かもしれないが100万年後かもしれないが…。

ちなみに爆発は事前に分かるとされる。
超新星爆発直前には大量のニュートリノが放出され、日本のカミオカンデをはじめとする世界のニュートリノ観測施設でそれを捕らえることができるだろう。きっとニュースで教えてくれる。


アストロアーツ:ベテルギウスの爆発に備えるMAXI
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/02/02maxi/index-j.shtml




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