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南極観測船しらせ、まもなく南極圏へ(追記) 

11月11日、東京港を南極昭和基地へと出航した南極観測船しらせは赤道を越え、吠える40度、狂う50度にまで達し、昨日12月5日、南極のテーブル型氷山に出会ったというニュースがありました。

ここでいう40度とかは南緯であり、南極に近付くにつれて波や風が荒く凶暴になるという表現です。「吠える40度、狂う50度、叫ぶ60度」と昔から言われ、南極大陸は人類を容易に近づけてこなかったのです。今の技術を持ってしても安全な航海にはとても注意深く進まねばなりません。

そんな海域を「しらせ」は昨日の時点で、南緯53度47分 東経110度00分を航行中です。

極地研:進め!しらせ
http://www.nipr.ac.jp/jare/shirase/index.html

今年の南極は氷が厚い予想で昭和基地近くまで達することができるかわからず、また予算は厳しく削減されたために昭和基地への研究者と部材の輸送は厳しい状況です。

新「しらせ」は厚い氷を割りながら進むために船首から大量の海水を散水してとかし、一旦後進したあと勢いをつけて氷に突進。船の重みで氷を割り裂きながら進んでいきます。


船首から真下を見ると迫力あるでしょうね。
この航行をラミング航行というそうです。
今年はこのラミング航行でも割れないほどの海氷の厚さも予想されているわけです。


今回の第54次隊は、越冬隊30名、夏隊35名の計65名。
気象観測や電離層観測などの基本観測のほか、各組織の研究テーマを持つ研究者、それらを支える設営部隊などが含まれます。実際は研究者も設営やら日常の業務を助け合いながら行うそうです。

今度、観測隊がどのようなことをやっているのか書いてみたいと思います。


2012-12-6 一部追記

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