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モノづくりとしての「江戸っ子1号」 

いま、匝が注目する深海探査の「江戸っ子1号」。中小企業が集まり深海にチャレンジする深海探査機の名称だ。
目指すは8000mの海底。そこは未だ未知の世界。

海洋に囲まれる日本としてはこっちのほうが産業への貢献とニッチな点で有利だと思う。それに宇宙は運んでもらう必要があるが、海ならすべて自分たちでできる。

東大阪の「まいど1号」に触発されて、自分たちは深海に挑むため芝浦工科大学、東京海洋大学とも協力。ついにしんかい6500を運用する海洋開発研究機構(JAMSTEC)も訪れて支援を得ることができた。

JAMSTECの情報誌BlueErath120号にもあった。
基本的な機体はJAMSTECが提案したようだが、中小企業の持つ技術面でJAMSTECも舌を巻いたらしい。

1)すべての機器は3つのガラス球に入れられるが、ガラス球同士の機器の通信をどうやるか。高水圧の深海でケーブルを出すわけにはいかない。すると参加企業が電波を通すゴムを開発。ガラス球の間にこのゴムを挟んだらしい。ゴム通信は特許出願だそうだ。

2)ガラス球の開け閉めが耐久性を落とす恐れがあるため、開けないまま機器(LEDライト、3Dビデオなど)に充電する非接触充電装置も開発。

3)そもそもJAMSTECも使うガラス球が国産ではなくドイツ製。このドイツの会社が世界の需要を一手に引き受けていたが、今回参加した企業が国産化を目指すそうだ(製造は簡単らしい)。「こんな用途は知らなかった」そうだ。

そんなわけで、科学的には目標の8000mで世界初の脊椎動物の撮影や海底泥の採取などもあり、モノづくりと深海探査と先が楽しみにしている。(地味だけどね)


NHK解説委員室:時論公論 「江戸っ子1号 ~町工場の挑戦~」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/136717.html

江戸っ子1号プロジェクト推進委員会
http://edokko1.jp/


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