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隕石に触れられるところ【その1】南極・北極科学館 

ロシアに大きな隕石が落ちて、世間は隕石の話が語られています。

そんな我が国は隕石保有数世界2位なのです。そして多くの隕石が南極で拾って来たもの。その一部を展示しているのが南極・北極科学館です。
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南極といえばペンギンとか思い浮べるのに、科学館の一角には隕石コーナーがあります。隕石の種類や、なぜ南極で隕石がたくさん取れたのかという解説パネルが関心をひきます。

その下には「さわってみよう」と書かれた隕石が。
各々にその隕石の特徴の説明もあります。
撫でまわしましょう。何かご利益があるかも…
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ふと撫でまわしている左手をみると顕微鏡が並んでいます。ここで隕石の岩石標本を見ることができます。実体顕微鏡の使い方はパネルに書いてあります。
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あるひとつの顕微鏡をカメラで写真を撮ってきました。
偏光しているので顕微鏡のステージを回すと万華鏡のような美しさにうっとり。美しさを堪能するだけでも構いませんが、顕微鏡の下には見ている岩石標本の説明もあります。

顕微鏡写真で青みがかりひび割れたような丸い粒を見ることができますが、これがコンドルールというもの。高熱で溶けた岩石が急速に冷える過程でできたようで、無重力のためか丸く球状になって固まったようだ。

このような丸いコンドルールを多く含む岩石を「普通コンドライト」という隕石に区分される。これらは太陽系ができた頃のちりやガスが集まってできた隕石と説明があった。

この丸いコンドルールに棒状の結晶があるものは、その形成過程がどうやってできたのか興味深いですね。

鉄隕石(隕鉄)などは一度微惑星などになって全体が高熱で融けた後に隕石になったものとのこと。普通コンドライトはちりやガスの集まり。ここが発生の違いかな。
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この他に月や火星に大きな隕石が落下。その衝撃で飛び散った岩石が宇宙空間まで飛び、はるばる地球の南極まで届いた隕石も展示してあります。それぞれ月隕石と火星隕石と呼ばれます。

パッとした見た目は石ころのようですが、岩石に含まれる成分から地球上では見られない特徴から推定しているようです。展示されている火星隕石では水のない環境でないとできない鉱物の存在、含まれるガス成分が火星大気と一致したことで判断されたようです。
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さてそんな隕石の話題、南極・北極科学館では3月9日に行うサイエンスカフェの話題が「南極隕石からわかること」です。興味や疑問を持たれたら、いざ!南極・北極科学館へ。

参 考

南極・北極科学館:サイエンスカフェ

http://www.nipr.ac.jp/science-museum/index.html#cafe

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