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サルの爪観察 

3月30日は、「理科の探検」企画委員で上野動物園見学会でした。
動物研究家の方の案内で園内見学。

今回、興味を持ったのは霊長類の特徴である扁爪(ひらつめ)のお話。

多くの動物は鋭くとがって曲っている鉤爪ばかり。獲物の身体に食い込んで逃がすこともないし、鳥や猫など木に登ったりつかまったりする時にも役に立つだろう。

しかし霊長類は平らな爪、扁爪を獲得した。
20130405_01_0330.jpg

クロシロエリマキキツネザルを例に見てみた。
手にある5本の指のうち親指だけが扁爪であることがわかるだろう。
20130405_02_0330.jpg

もうちょっと拡大したのはこれ。
20130405_03_0330.jpg

扁爪を持つの霊長類の証、といっていいのかな。
ヒトはすべて扁爪だが、サルは種によって扁爪の場所が違うらしい。

なんでこんな進化をしたのだろう。
木に登るときに手で掴む動作をする時、鉤爪では掴みづらいということが理由の一つらしい。
手も親指が離れて枝を掴むのに適しているし、扁爪は指を背後から支える役割も持つ。

物を掴むことができるようになって、道具を扱うことができるようになったともいえる。

動物園に行く機会あればサルの爪に注目だ。夏休みの宿題にもいいかも!

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