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街に広がるナガミヒナゲシ 

駐車場でポピーの花のようなナガミハナゲシの花を見かけました。
桜が散った後、都会の道を彩るのはこのナガミハナゲシです。
しかし「困ったちゃん」ということをご存知でしょうか。

20130412_01_0411.jpg

wikipedia“ナガミヒナゲシ”によれば、もともとは地中海地方の植物で、1961年に東京都世田谷区で初めて確認。別の資料によれば、1990年代に全国へ広がったそうです。また、園芸種として輸入されたわけではなく、輸入穀物に混入したものが広がったとみられています。
つまりナガミヒナゲシは外来種なんですね。

少し気にしていると、道路脇や駐車場に多く生えていることが多いと思う。
東京農大の調査では自動車によって種が広く運ばれたと考察していました。

ナガミヒナゲシはまさにケシ粒のような種をバラバラと落とすのですが、駐車場や道路脇だと自動車によって広げられ、時にはタイヤなど自動車に付着して遠くまで運ばれる。自動車の通るところで多く見られるのはそういう理由だからだと考えられています。

さて、困ったちゃんな理由。
観ているとオレンジ色でポピーのような可愛らしい花ですが、その繁殖力は強く、農地に入れば駆除するのが大変。都市近郊の農家にとっては、オレンジ色の憎いやつです。

花を楽しんだ後は、実をつける前に除草するのが望ましいとのこと。

※ナガミヒナゲシは非常によく似た2種があるそうです。違いがわかるかな。

日本緑化工学会:コラム 緑化植物 ど・こ・ま・で・き・わ・め・る ナガミヒナゲシ
http://www.jsrt.jp/pdf/dokomade/35-4nagamihinageshi.pdf

CiNii論文:(東京農大)都市におけるナガミヒナゲシの生育地拡大要因
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007110599

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