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ゲッチョ先生の野菜探検記 

ゲッチョ先生の野菜探検記ゲッチョ先生の野菜探検記
盛口 満

木魂社 2009-03
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身近な野菜の意外な一面がわかるかも。
自然に生えていた植物が人間に飼いならされたものの、いまだ野生を秘めている野菜。

食べられまいとする植物とどうにか食べようとする動物たち。植物は物理的な方法以外にケミカル・ディフェンスという有毒成分などで身を守るが、人間はそれを「うまい!」と感じてしまう変態ぶりに野菜の原種たちも人間の軍門に下らざるを得なかった。

しかしキュウリやピーマン、ニンジンが食べられない、または苦手という人もいるだろう。そういう人たちは野菜たちのケミカル・ディフェンスに敏感なのだ。

また野菜が今も毒草の片鱗を見せることがある。
ペットを飼っていると中にはタマネギなどを食べさせてはいけないなどがある。その他に本書では家畜に食べさせてはいけない野菜があるというのだ。牛(反芻動物)に対してモロヘイヤ(ただし調べるとモロヘイヤの種子や茎)を与えると中毒死することがあると、想像もしなかったことが書いてあった。

さて、そんな知的好奇心を満たすお話が、野菜嫌いなお友だちとの話を通して(!)ゲッチョ先生が語っていきます。

心に残ったところで「野菜は文化」という一文だ。
野菜は料理方法を知らないと美味しく食べられないどころか中毒になる恐れもある。人間は身近な野菜をアク抜き、加熱、茹でるなどの方法で野菜がいまだ持つケミカル・ディフェンスを除く調理をしているというのだ。たしかに知らない野菜だと、これはどうやって食べるのだろうと悩むかもしれない。古来日本では野菜を生で食べることはほとんどなかった。生のサラダが食べられるというのはどういうことなのか、ちょっと考えさせられるところ。

この他にもバナナの種、ブロッコリーとカリフラワーはキャベツの仲間、ハボタンは日本で改良されたもの、などなど興味深い話がいっぱいです。

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