スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

紙で出来た避難所 

坂茂さん、世界で唯一の紙で建物を作る建築家。

丈夫な紙パイプを開発し、耐火、防水処理を施され建築基準を満たした紙の建築資材。
これを使って、万博パビリオンなどの臨時の建物や避難所などの仮設の建物を世界各地に作っているそうだ。紙パイプと紙の継ぎ手を組み合わせて骨組をつくりパネルなどを張り付ける。

その経緯と今までの体験談を実にユニークでつい笑ってしまうエピソードも交えた講演は聞いて楽しく、またこんな活動があったのかと新鮮な驚きがあった。



次の言葉がとても印象に残った。要約すると…
----
建築家は人の助けにもならず社会の役にも立っていない。特権階級やお金持ち、政府や開発業者のために忙しく働いている。彼らはたくさんのお金や権力を持っているがそれらは目に見えない。そのためにモニュメントのような建造物を建築家に作らせている。それは過去から現代に至るまで同じこと。

しかし多くの人々が自然災害によって家を失っているのに建築家は役に立っていない。そのことに失望するとともに、そもそも「自然」災害どころではなく、地震そのもので人は亡くならない。建物が倒壊するから亡くなるのだ。これは建築家の責任だ。
----

体育館などの避難所ではとかくプライバシーが問題となる。東日本大震災ではこの紙パイプとカーテンを使ってパーテーションを設けたそうだ。以前、段ボールを使ったものをみたことがあるが、これはアイデアだと思った。



参 考

TED:坂 茂: 紙で出来た避難所
http://www.ted.com/talks/lang/ja/shigeru_ban_emergency_shelters_made_from_paper.html

坂茂建築設計
http://www.shigerubanarchitects.com/

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/3089-c9feac65

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。