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キリンの首が長いのは? 

キリンのオスはメスを得るために壮絶な戦いをする。それは首を鞭のように相手にぶつけるのだ!



『分子からみた生物進化』(宮田隆/ブルーバックス)を読んでいる。
一般にキリンの首が長いのは、他の動物が届かない高木の葉を食べるために徐々に首が伸びた、という説をよく聞く。

しかしこの本では、創造論者が次のような指摘をダーウィンにしたと書かれていた。
1)長い首を支える骨や筋肉などのさまざまな支持構造を変更する必要がある
2)心臓から高い位置にある脳まで血液を送るための高い血圧が必要になる
3)これらを同時に変えるのは自然選択だけでは困難である

ダーウィンは自然選択での説明をするが、首が長くなる進化をしているものと、血圧が高めに進化したものが交配すれば実現できる、ようなことを考えたようだがちょっと納得しにくい。

ここで、本ではスティーブン・J・グールドという古生物学者の説が登場。
上の動画にあるようにキリンはネッキングという首をぶつけ合う行動をする。
当然、長い方が遠心力が働き強力であるから、戦いでは首のより長い方が有利であり、結果メスを獲得できる。

そうすると、首の長めのキリンが子孫を残すことができるわけで、どんどん首が長くなっていったのであろう。首を振るという行動のため、骨も筋肉も鍛えられる。また血圧も高くなり、同時に異なる二つを実現できた。

そんな説だ。おぉ、これなら納得できちゃう。(まぁ、説ですけどね)
しかしこのネッキングという行動はあまりに激しい。実際に見たら、音も大きくてびっくりしちゃうね。

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