FC2ブログ

新島の群発地震について 

新島マップ 新島グラフ


大晦日に新島近海を揺るがせていた群発地震は収束に向かっているようです。
防災科研(Hi-net)で公開されている震源データ(12月は気象庁一元化処理震源要素を、1月1日はHi-net自動処理震源リストを使用した)を使って震源マップと1日あたりの地震数グラフを作ってみました。

震源は200ケ以上あるのですが、マップ上はそのいくつかが表示されています。これによると新島と神津島の間での群発地震のようです。深さは10~20kmくらいです。三宅島も近く、マグマの活動によるものかも知れません。

ただちょっと気になるのは、新島と南伊豆の石廊崎そして静岡を結ぶ構造線があり、この辺りの力の加わり方がどうなっているのか興味があるところです。新島の地震と静岡の地震とは関連がみられるようで、それに構造線がかかわっているようなのです。

ま、くわしくは静岡新聞の“東海地震 どこまでわかったか(8)”をご覧ください。

今回は12月31日に活動がとても活発でしたが、それほど大きな規模の地震は起きずひとまずはよかったです。

ところでグラフをみると20日頃から小さな地震の回数が増えていますが、ここから31日の群発を推測するのは難しいかもしれませんね。地震予知もあらゆる方法で、これだ!という決め手がなく、主に確率論で考えて前駆現象は補足的にというのが匝の今の考えです。

最後に鎌田輝男氏作(ちらし寿司)のソフト、震源抽出ではeqlistをマップ作成にはkenmap8eqを使用しました。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/36-478d7283