FC2ブログ

千葉県東方沖地震の過去 

千葉県東方沖地震は周期的に発生する群発地震でした。
被害地震もたびたび起こしているので注意は必要です。
ただこの地震がより大きな地震を誘引する可能性は低いのではないかと匝は考えます。それは過去の群発地震でもそのようなことはなかったからです(もっとも過去になかったからといって将来起きないとは断言できません)。

1987年12月17日11時08分に発生した群発地震では大きな地震があって、かなりの被害が発生しました。

家づくりネット
wikipedia“千葉県東方沖地震”
地震予知連絡会“30年のあゆみ”

死者:2名
負傷:146名
建物全壊:10棟
一部損壊:6万余
山武郡、東金市等で山崩れ、地割れ、地滑り
東京湾沿岸と九十九里沿岸で液状化

さて今回の群発地震と前回2002年の群発地震、それから1987年の群発地震の震源域を比較してみました。

2007chiba.jpg

2002chiba.jpg

1987chiba.jpg


1987年の地震は今回と2002年が深さ30km以浅なのと違い、深さ50kmくらいのところで発生しています。
しかし今回と2002年の地震は1987年の震源域の周辺を震源としているようにも見えます。そして今回は2002年よりもやや大きな地震が多いようです。

でも今回と2002年は共に、震源域が沖合いから内陸に移動するんですね。これはどうしてなんでしょう?1987年はデータの都合でM4より小さい地震リストがないため移動したのかわかりません。ただ群発地震と関係があるかわかりませんが、大正時代に内陸でM6の地震があった事実はあります。

過去の群発地震は1ヶ月程度地震が続いたようです。1987年の最大余震はM5.2 深さ48km 最大震度3でした。最大震度3ですが現在と違い地震計の数が少なく震源近くにはなかっため、近いところだともっと大きな揺れだった可能性はあります。現在では住宅地も増えたでしょうから、ブロック塀などに近づかないなど気をつけたほうがいいでしょう。

ところで深さの違いはプレートのどこが震源(崩壊場所)になっているかだと思うんですが、いまひとつわかりません。

地震リストは、
Hi-net自動処理震源リスト
気象庁一元化処理 震源要素
地震検索システム(フリーソフト)EQLISTの地震リスト
を使用しました。

地震検索とマップ化は、地震検索システム(フリーソフト)EQLISTを使用しました。
ありがとうございます。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/403-9e41bc5a