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搭のへつり 

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“へつり”とは会津の方言で「危険な崖」を意味し、“搭のへつり”とは吊橋の先にある削られた道ではなく、その上の搭のような崖を指しているのだそうだ。

バスを降りるとまず土産物屋さんへ。ここでは味噌汁が振舞われるとの話。なので先に係長氏と腹いっぱいの匝は運動がてら川のほうへ先に向かった。

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階段を下るともう一軒の土産屋。なんでかマムシの泥抜き(?)の展示があった。「気持ちわるーい」といいながらおばさんは、どうしてマムシ見てるんだろうね?

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係長氏は足早に下っていく。匝は吊橋付近で写真撮影。この橋の欄干は低すぎる上に、思いのほか揺れるぞ。ビールで酔った足元にはなかなかバランスがむずかしい。橋だけに端は歩かないようにしよう。
「誰だ、揺らしているのは!」とどっかのおじさん。まったく同感だ。やめてくれ。

水の透明度は高く、鯉が数匹泳いでいた。もっと違う魚が泳いでいてもよさそうだが…。

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向こう岸へつくと川に削られた通路はやはり狭い。人が二人は怖くて並べないが、すれ違うことはできる。通路は途中で柵によって立ち入り禁止。道が崩れて途絶していた。

橋に戻るところで階段を発見。すると係長氏が降りてきて「何にもないな」。っていわれて「はい、そうですか」ということもないので上ってみる。階段も狭いなぁ。上がると祠があった。それだけ。

下る時はもっと怖い。どうにか降りると、また吊橋です。子ども達が跳ねながらやってきます。あぁ、また真ん中を歩かなきゃ。と、匝の前には黒いおばさんが旦那の指示によって写真の立ち位置を決めている。前に進む、ちょっと横へずれる、また前に進む…。その後ろでめぐるが右へ行ったり左へ行ったり。

どけっ!(匝、心の叫び)

どうにか吊橋を渡り、土産物屋を覗くと味噌汁コーナーがあった。ま、ここはいいやということで、バスの止まっているところの土産物屋で味噌汁をいただいた。具、何かひも状のシャキシャキしたもの2本。

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「さっき、すごい形相で吊橋渡ってたぞ」
ははは、怖かったですから…(^^;ゝ
「写真撮っておいた」
は?(^^;;

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パノラマっぽく写真を加工してみた。写真をクリックすると大きくなるよ。

ここには“じゅうねんソフトクリーム”というのがあったので物欲しそうに見ていたら、お店の人から声を掛けられた。やはり旅に出たら1日1個はソフトクリーム食べねばね。

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“じゅうねん”というのはエゴマの方言。エゴマは油紙に使われるほど油が多く、その油はα-リノレン酸を含んだ健康食なんだそうな。このソフト、食感がなんとも。ナタデココというか、うーん。表現がむずかしい。でもおいしいソフトでした。

バスに乗り込むと係長氏が「また、食ってんのか」。いいじゃないですか、食べたかったんだもん。
「満腹って言ったろう」
でも味噌汁は1杯しかいただきませんでした。
「あっ、味噌汁は下の土産屋にもあったのか。味噌汁もらったら少なかったので、もういっぱいくれって言ったら試食ですからって断られたよ」
またビール片手に試食品つまみにしたほかにも伝説つくってたんですか。

こうしてツアー最後の観光地の見学が終わった。

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コメント

あら
日帰りだったのね?
今度 ここの民宿に泊まって
精進料理みたいの食べてみたいでござる

そうそう、日帰り1万円。
昨日はお疲れモードの中、大内宿本編をお届けして、今夜は番外編を書かなければ。

茅葺屋根の家でそば屋をやっているところは大体民宿もやっているようですね。大和屋さんで食事した時、外で食べるか、中で食べるか聞かれたんですが、囲炉裏のある中がいいねっていってみた。でも囲炉裏のある中は満員だったので、2階へどうぞと上がってみたら民宿用の部屋。本当に、普通の民宿部屋だった。こう、黒い梁とかイメージしてたんだがなぁ。

精進料理ってわけじゃなくって、もともと米があまり取れないところなので雑穀とか食べざるを得ない状況。貧しさがもてはやされる時代というのも物質的な豊かさに疑問がもたれているのでしょうね。

大内宿に温泉はありませんが、近隣には温泉があるのでいかが。シーズンだと渋滞するのでオフがいいね。

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