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無電柱化(電線地下埋設)を考える 

A先生と防災や復興の話をしたときに、テーマが大きくなりすぎて各分野の専門家はいても、日本には全体を把握し統括するプロジェクトマネージャがいないことが問題なのだろうと話しました。なかなかむずかしい問題です。

もっとも個人が考えられることは一握りで、それも素人となると感情とか思いつきばかりが先に立ってしまうこと多々ありますね。ま、一つ一つよく考えて問いかけていければと思ってます。

ま、恐れずに匝も少し考えてみると、震災時のことも考えて早急に道路の無電柱化を推進すべきだと思います。すでに国が数年かけて実施していますので、再開発地域や美観地区、大きい商業地などでは電柱は消えてますね。

でも震災の時には電柱が傾いたり切れた電線が垂れたりして交通を阻害したり、電柱トランスが落下するなどすれば油が流れ出せば道路でスリップなど起こしかねない。国道は国が進めるだろうが、住宅地域の道路はどこが主体となるのだろう。

ちなみに無電柱化は地震による交通阻害防止以外にも
1)狭い道路を有効に使え、歩行空間が増えてバリアフリーになる
2)街の景観がよくなる
3)電線類が切れにくいため災害時の送電や通信が確保されやすい
4)電柱をつかった犯罪がなくなる
などが考えられるでしょうか。

電柱を地中に埋設することでデメリットはないか、あっても上記のメリットの方が大きいと考えているんですが、そもそもデメリットは何かあるのかな。デメリットとしたら地上にトランス設備を設置することかも。

国土交通省道路局:無電柱化の推進
http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/index.html


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コメント

都市の安全とバリアフリー

匝さんの言うように、電柱の地中化は、バリアフリーにとって、朗報ですね。
若いうちは、バリアフリーなんか関係ないと感じている人も、ある年齢になると、急激に痛感しますからね。
この分野は、ヨーロッパに比べて、断然に遅れています。人権意識の問題だろうか。

ヨーロッパは昔から電柱がなかったんですかね?電灯線が送電されるようになった頃からなかったとしたら、それはどういう理由だったのだろう。

住宅密集地などで狭い道に電柱がはみ出していて、車がこすっていったりしているのをみると「この電柱さえなければ」なんて思ってしまいます。

EUでもGDPの上位諸国は、80年代の長期不況時代(日本ではバブル期)に、各国でバリアフリーを目標に掲げて、公共事業を行ってきました。
高齢化すれば、石畳と段差が社会生活の邪魔になる。けれども、文化財として、できるだけ景観は変えない、というのがEUの考え方でした。

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