FC2ブログ

東海地震と富士山 

朝からHi-netの震源マップを眺めて思ったのだが、過去に東海から南海までほぼ同時に地震が起きた日本最大級の規模(推定M8.6)の宝永地震では富士山が噴火している。

噴火の原因は地震による大きなゆさぶりで富士山のマグマ溜りが刺激され、噴火につながったと考えられている。富士山はこの噴火の後、約300年は噴火していない。

A先生と話したときに、東海地震が起こると経済的なダメージが大きいだろうと想像されていること。
特に東西の交通路が寸断され復旧には数ヶ月がかかること(阪神大震災の時の中国自動車道、新幹線の寸断や中越の新幹線の寸断など)が懸念される。もっとも浜岡原発の災害まで考慮すると、もはや思考停止になってしまうが…。

東海地震は直接には東京近郊に地震災害をもたらすほど大きな揺れにはならない。ま、古い建物もあるし地盤がゆるいところもあるので部分的には被害もあるだろうが、震源が遠いため東京なら揺れも震度6弱までで多くは震度5強程度と予想されている(はずなので、後日確認する)。

ただ宝永地震後の富士山噴火のようなことになれば、東京への被害は甚大になる。
降灰が続いた場合、河川の氾濫や呼吸器系の障害。電化製品の故障や鉄道の故障。空港の閉鎖などなど、地震によって日本東西の動脈寸断に加え、首都機能のマヒに陥りかねない。この辺は富士山ハザードマップなどが参考になると思う。

考えすぎるとどこまでも不安になってしまうが、知っておくことはよいことだ。
ということで、メモ代わりにアップする。

スポンサーサイト



コメント

こんばんは。
日本人は本当に忘れっぽい人種で、宝永の地震の後には、富士山の噴火があったので、地震や津波のことなんか、サッパリと忘れてしまいました。
安政の時には、「黒船」が押し寄せてきていましたから、これまた地震もあり津波もあったのに、幕府は「黒船」への対応のことしか考えていなくて、最終的に幕末、倒幕、明治維新へと激動の波にさらされた人々は、これまた地震のことなんか忘れてしまいました。
さて、平成の地震では、やはり浜岡原発震災があまりにも甚大で、地震のことなんか忘れちまうに違いありません。
困った国に生まれたもんだ、と。どうしましょうか、マジに。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://eniguma.blog85.fc2.com/tb.php/560-f75953cd