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どこかにいってしまったものたち 

どこかにいってしまったものたち
どこかにいってしまったものたちクラフト・エヴィング商會

おすすめ平均
starsこの実行力は見事
starsどこかにいってしまいそうなので大切にしている本
starsいつしか讀者の多くも時間を遡る想ひを味はふことでせう。
stars幻想空間
stars幻想博覧会

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タイトルで勘違いされてはいけない。この本は“もともとどこにもなかった”もの達をまとめた本だ。

定期的に送られてくる機関紙の中で紹介されていたもので、収録されている怪しげなものたちにノスタルジーを感じるようなことが書いてあった。おもしろそうなのでお取り寄せしたわけだ。

匝の感想はおもしろいけれど、パンチはないって感じ。

クラフト・エヴィング商會という会社(著者達のグループ名でもある)が、会社の奥からみつけた不思議な商品の目録。これをひとつひとつ紹介したものがこの本だ。

たとえば、闇で照らす“アストロ燈”。闇を照らす懐中電灯などは普通にありますが、これは明るいところを暗く照らす(?)ことができるもの。原理は光を吸収するらしいが、詳細は不明。見たくないものを闇に葬り去ったり、明るいところでもアストロ燈で自分を照らせば闇の中で安眠できるとか。

この他、“時間幻燈機”や各人一度しか使えない“全記憶再生装置”、重力の強弱がわかる“硝子蝙蝠”など、まるで19世紀を彷彿とさせる説明書や文体、写真や絵などで楽しませてくれます。

どちらかというとなぜこのようなものが考え出されたのかっていうところがポイントなのかもしれません。

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