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プラスとマイナスの雷 

昨日は部長氏と谷やんと、高津へてんぷらカレーなるものを食べに行ったら、なんと臨時休業だった。

ま、場所変えて反省会という名の一杯会を行う。でもね、今日は食べ物系の話ではない。
ここんとこ科学的話題がないことを非常に気にしているのだ。

そうそう、雷の話。

実は北陸は世界的にもめずらしい落雷地帯で、正極雷というプラスの電気の落雷がある。

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一般には激しい上昇気流によって雷雲が発生し、雲内での氷の摩擦によって雲底にはマイナスの電荷が、上の方にはプラスの電荷がたまるとされる。そして雲底にマイナスの電荷がある程度たまると空気の絶縁を破って地上に放電する。これが落雷だ。マイナスの電荷が放電するので負極雷と呼ばれる。

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北陸の雷は日本海で発達した雷雲が、上空のジェット気流で上の方だけ先に日本に到達する。つまりプラスの電荷がたくさんたまっているあたりが北陸に上陸する。そして街中に落雷するのだ。この時、プラスの電荷が放電するので正極雷という。

特に大陸からの風が強くなる冬に正極雷が多いとされる。

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ところで正極も負極もどっちも同じじゃんと考えてはいけないようで、正極雷は目的地(たとえば避雷針の先端)までまっすぐに落ちやすい。しかし負極雷はジグザグとくねりながら落ちてきて、ビルとかのてっぺんではなく真ん中くらいに落雷することもあるそうだ。正極雷は落雷しやすく電界が強い。

あと落雷といってあたかも雲から地上へ電気が落ちるイメージがあるけれど、雷は地上から雲へ上がっていくこともある。特に正極雷は高い棒のような先端から雲へ向かってまっすぐ上がることがあるようだ。雷は落ちずに昇ることもあるんですね。

ところで雲底の電荷は落雷などで放電されます。もっとも雲間や雲中の上下の間でも放電がおきますが、雲底の電荷が地上へ放電されるように雲の上部の電荷もどこかへ放電されるのです。

さて、どこかは次回のお楽しみ…。

※ちなみに次回のお楽しみということで進んでいないネタがいくつかあることは秘密だ。

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