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南極地域観測50年記念硬貨に思う 

南極地域観測50年の記念硬貨を入手した。

24日に社用で金融機関へ行った時に記念硬貨の交換を行っていたので世話になっている融資係の人に何の記念なのか聞いたところ「いやぁ、何の記念なんでしょうか。ちょっと確認してみます」。って、あなた、それくらい朝礼とかでお知らせされてないんですか?と、心でつぶやく。

「あぁ、すみません。南極でした。これです。」と手に持ってきたのは、500円記念硬貨2枚。たしかに裏側に南極地域観測50年と刻印され、表には南極観測船宗谷とタロとジロの樺太犬。あぁ、宗谷だぁ、と眺める(この辺は改めて書くこともあるでしょう)。

今時、記念硬貨など流行らないのだがとりあえず2枚を交換した。
ちなみに記念切手も販売されている。

調べてみると1月14日は“タロとジロの日”ということらしい。
1959年(昭和34)1月14日。宗谷から飛び立った第3次越冬隊のヘリコプターが昭和基地に犬がいるのを発見。その犬は1年前に置き去りにされた15頭の内の2頭。タロとジロだった。
ま、“南極物語”という映画を観た方やそれ相当のお歳の方であれば、感動の実話として知っていますよね。

ところで記念硬貨を見て“なぜ、ペンギンが描かれていないのだろう?”と思った。南極といったらやはりペンギンでしょう。記念硬貨の中のスペースが足りなかったのかもしれないが、Wikipedia“タロ”を読んで考えさせられるものがあった。

引用すると…(“”の中)
“この事件は、人間側から見れば美談であるが、ペンギンから見れば、凶悪な肉食動物を人間が置いていったために大被害を受けた、という悲劇である。”

ペンギンにとって天敵が増えたことになるのだろう。それも陸上を早く行動するような生物がいない南極では犬の存在は脅威だったろうと思う。そう考えると今回の記念硬貨にペンギンを描かなかったことはよかったのかも知れない。記念切手のほうはペンギンの脇にタロとジロが描かれていますが…。現在では「環境保護に関する南極条約議定書」によって南極への犬の持込が禁止されたとのこと。

ところで“描”という字で思い出したのだが、南極では“猫”も越冬したことがある。これはすごいですよ。寒さに弱い猫が南極に行く…。さらには“オスの三毛猫”だってことでしょう。きっと人語を話したに違いない…(ないない)。

この三毛猫が南極へいったいきさつは“誰か昭和を想わざる 南極猫の記録”を読むとよいです。

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