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右巻きと左巻き 

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ゴーヤのツル(ゴーヤのようなツルは巻きひげというのが正しいようなので以降は巻きひげという)を観察すると概ね左巻きのようだ。

たまに巻きの途中でよじれて右巻きになっていることもあるようだけれど、基本は左巻きと考えてよさそう。

植物のツルや巻きひげの方向を調べると理由はわからないが右巻き派が多いようである。
う~ん、気になる、興味ある。なんでなのか…そもそもなぜにツルを巻くのか…。

ところで、な~んにも気にせず左巻きとか右巻きとかいいましたが、実は途中で定義が変わったようで一部混乱しているのです。

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平面的なものは、上から見て時計回りのものを“右回り”といいます。反対は当然“左回り”ですね。

では螺旋はどうかというと、上から見て時計回りのものを何故か“左巻き”といいます。
匝が蔓植物の巻き方向を習った時は、巻きの進行方向に左右手の親指を合わせて巻きついている軸をにぎり、それが右手なら“右巻き”と習った覚えがあるのですが、今では“左巻き”となっているのです。

実は生物と物理ではこの巻方向が逆になっていたのが問題になったのではないかと推測しています。

アンペールの右手の法則(右ネジの法則)だと、電線を電流の進行方向に親指を向けて握り、他の指の指先に向かい磁界の向きが決まるとしています。さらに右ネジの法則ともいわれ、ネジの螺旋の向きが生物でいう左巻きなのに右ネジ…というような混乱になったのだろう、統一することにしたのだと
思います。生物も化学や物理の知識を使うようになったのも要因かも。

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結局、右巻きや右螺旋は進行方向の後ろからみて右回しとなる方向、つまり右ネジを進ませる方向を“右”としたのです。

過去の本や一部の表現には逆で書かれているのがあるので注意が必要です。


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