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またまたテルミン 

小田原の会社の社長からエレキジャック付録のテルミンができたが、動作が不安定だと託されたのは13日だ。

そもそもこのテルミンはマルツパーツで通販する時に送料無料まであとちょっとだったのでついでに買ったもの。しかし基板はエレキジャックの付録だったというオチがあったことは3月20日のブログ“いまさらテルミン”に書いたとおり。

小田原でいじった限りうまく鳴らない。うまくいった1回だけはチャルメラやりましたけれどそれっきり。
「何度も配線見直した。オレは絶対に間違っていない」との社長の弁。
結局、新地の会社で池さんと製造部長殿に見てもらうことになった。

池さんは興味を示しつつも仕事が忙しいようだ。製造部長殿はこういうのが大好きなのでさっそく二人でいじくることになる。話では製造部長殿は真空管時代でテルミンを作ったそうであるから期待できるぞ。
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コンデンサはコカコーラの缶。エレキジャックによれば500mlのアルミ缶がよいそうだが、中が入っていようと関係ないという製造部長殿のご意見によりあえて飲み干さずに確認作業に入る。

オシロで波形を確認。波形は正常。缶を近づけたり、手を缶に近づけると波形がだんだんと狭くなることがわかる。音は缶に近いほど低く、離すほど高音になる。エレキジャックの記載によれば1オクターブの音域があるそうだ。

ちなみにこのテルミンはアナログではなく、デジタルだ。PICに入力される周波数によりドレミの音階が出力される。本来のテルミンは連続した周波数変化をそのまま音として出力されるため音階に境がない…はず。

さていろいろ検討した結果、可変抵抗がずいぶんとシビアなことがわかった。缶の位置を初期化すると周波数オーバーになる場合もあり、なかなかドの音がでない。初期化するたびに条件が変わるようだ。ドからはじまらないと上のドまでならないのだ。5音階、時たま6音階がでるのが精一杯。可変抵抗を少しでもいじるとオーバーしちゃうんだよなぁ。

缶じゃだめかなっていうことでアルミ板やらをコンデンサ代りにしたけれど、むむむむ、でありました。

ま、社長の間違いはなかったっていうことで。よし。

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