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熱音響現象 

メールを整理していたら5月のメモ(匝は思いつくとメモを自分にメールを送る)が気にかかった。忘れていたんだけれどね。

それは“音波”と“冷却”と書いてあった。なんとなく覚えていたが内容がわからないので検索すると“熱音響現象”ということに言葉が現れた。当時の匝はこれに興味をいただいたのだろう。もちろん発見した今もなかなか興味を持って読んでいる。残念ながら説明するほどわかっちゃいない。

わかることは、管の中で網の一部を熱すると熱せられたところで気体が膨張する。しかし少し離れると網は気体よりも低い温度のため熱を奪われ気体は収縮する。これを網の一目一目で繰り返されると気体の膨張収縮により振動が起きる。管の中で振動が起きると共鳴によって一定の音域だけが大きくなっていくということだ。これは熱エネルギーが振動エネルギー(音)に変換されたということ。

ペルチェ(ゼーベック効果)やスターリングエンジン(カルノーサイクル)同様に熱からエネルギーを得ることもできるし、エネルギーから熱を得ることもできる。熱から音が発生するなら、騒音から熱が発生できる。そして加熱部のほかに冷却部も必要なため、うまくサイクルをつくれば吸熱することも可能なわけだ。

なかなかおもしろい。実験レベル(現象の確認)であれば頑張ればできそうである。が、いまひとつ原理が理解できていない。もちっと勉強が必要か。

ま、今日はメールのメモを発見したということでよしとしよう。
備忘のため、参考リンクもつけておく。


山路達也の「エコ技術研究者に訊く:
廃熱を音に変えてモノを冷やす、不思議な熱音響冷却
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/200802/200802151144.html

Web科学工作館:試験管で熱音響←【おすすめ】
http://members.jcom.home.ne.jp/kobysh/experiment/acoustic/acoustic.html

日大理工学部:熱から仕事への直接エネルギー変換
http://www.kenjm.cst.nihon-u.ac.jp/rik_news/hata_energy.html

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